巻込(読み)まきこみ

精選版 日本国語大辞典 「巻込」の意味・読み・例文・類語

まき‐こみ【巻込】

〘名〙
柔道で、相手を巻きこんで投げる技の総称内巻込・外巻込などがある。
レスリングで、相手の両腕を脇下にとらえて巻いてひっくり返す技のこと。

まき‐こ・める【巻込】

〘他マ下一〙 まきこ・む 〘他マ下二〙 =まきこむ(巻込)(一)①
散木奇歌集(1128頃)夏「玉水をはすのわか葉にまきこめてこぼすや花の光なるらん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android