両腕(読み)リョウウデ

精選版 日本国語大辞典 「両腕」の意味・読み・例文・類語

りょう‐うでリャウ‥【両腕】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 両方の腕。もろて。
    1. [初出の実例]「其埋草に和尚が両腕、五十両ぢゃあ高いものだが」(出典:歌舞伎・三人吉三廓初買(1860)二幕)
  3. 信頼すべき二人の補佐役のたとえ。
    1. [初出の実例]「両腕の弟子雨も呼び雪もふり」(出典:雑俳・柳多留‐二三(1789))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む