両腕(読み)リョウウデ

精選版 日本国語大辞典 「両腕」の意味・読み・例文・類語

りょう‐うでリャウ‥【両腕】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 両方の腕。もろて。
    1. [初出の実例]「其埋草に和尚が両腕、五十両ぢゃあ高いものだが」(出典:歌舞伎・三人吉三廓初買(1860)二幕)
  3. 信頼すべき二人の補佐役のたとえ。
    1. [初出の実例]「両腕の弟子雨も呼び雪もふり」(出典:雑俳・柳多留‐二三(1789))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む