…最も原始的な日本の衣服形態で,古くは布肩衣(ぬのかたぎぬ)ともいう。古代においては,豊富な布で手先をおおう袖は,当時の貴族階級の象徴でもあり,これに対して,最低限の用布量と労働に適した手無の形は,身分の低い者の衣服であった。…
※「布肩衣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...