希言(読み)きげん

普及版 字通 「希言」の読み・字形・画数・意味

【希言】きげん

自然のかすかなことば。〔老子、二十三〕希言は自然なり。故に飄風ならず、驟雨は日をえず。孰(たれ)か此れを爲すぞ。天地なり。天地すらほ久しきこと能はず。而るを況(いは)んや人に於てをや。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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