師取(読み)しどり

精選版 日本国語大辞典 「師取」の意味・読み・例文・類語

し‐どり【師取】

  1. 〘 名詞 〙 師として仰ぐべき人を得ること。
    1. [初出の実例]「かくたよりなき人は、しどりも、いかにしてかし侍らん」(出典:古本説話集(1130頃か)五八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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