師村(読み)もろむら

日本歴史地名大系 「師村」の解説

師村
もろむら

[現在地名]月夜野町師

真庭まにわ村の北東に位置し、四ヵ村用水が流れる。天正八年(一五八〇)七月一日の武田勝頼判物(吉川金蔵氏所蔵文書)で小川可遊斎に師の一八貫文の地を宛行っている。寛文郷帳によると田方八七石余・畑方一四四石余、沼田藩領。寛文三年(一六六三)の真田領村高書上控では高一千五五石余。宝永元年(一七〇四)の沼田領村々石高書上では高五〇八石余、反別は田二一町余・畑五四町八反余。天和元年(一六八一)の郷村品々記録(小林文書)によると当村に金山があるが、天和以後に閉山したとみられ実態は明らかでない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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