…近世の宿駅が常備人馬(伝馬)で負担しきれぬ大通行のとき,補助的に人馬を提供する助人馬出役を定められた村をさすが,この助人馬をも助郷,あるいは助郷役という。幕府直轄の五街道のうち往来のさかんな東海道,美濃路では,恒常的な助馬助成を特定の村に依存する必要が早くから生じ,1637年(寛永14)には幕府や諸藩がそれぞれの領内宿駅に助馬村を定めている。…
※「助郷役」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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