常詰(読み)ジョウヅメ

デジタル大辞泉 「常詰」の意味・読み・例文・類語

じょう‐づめ〔ジヤウ‐〕【常詰(め)】

その場所にいつも詰めていること。また、その人。

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精選版 日本国語大辞典 「常詰」の意味・読み・例文・類語

じょう‐づめジャウ‥【常詰】

  1. 〘 名詞 〙 始終詰めていること。いつもきまった場所にきて控えていること。また、その人。詰めきり。定詰
    1. [初出の実例]「とかく詞にのべられぬ御きりやう、〈略〉、あはれ常(ジャウ)づめにして、ながめていたふぞんずる」(出典評判記役者口三味線(1699)京)

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