デジタル大辞泉 「常誘電体」の意味・読み・例文・類語 じょう‐ゆうでんたい〔ジヤウイウデンタイ〕【常誘電体】 強誘電体、圧電体、焦電体以外のふつうの誘電体。外部電界によって誘電分極のみを示す。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の常誘電体の言及 【誘電体】より …なお,誘電体に周波数ωの電場を加えて,同じ周波数の電束密度が生ずるときに,ε(ω)をその誘電体の誘電関数という。[固体誘電体の分類] 固体誘電体は,常誘電体,強誘電体,反強誘電体などに分類される。(1)常誘電体 電場を加えない状態では電気分極は0で,電場を加えると電場に比例した電気分極が生ずるものを常誘電体という。… ※「常誘電体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by