平中興女(読み)たいらの なかきの むすめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平中興女」の解説

平中興女 たいらの-なかきの-むすめ

?-? 平安時代中期の歌人
父中興は宮仕えをさせようとしたが,娘が僧の浄蔵恋仲になったため断念した。延長8年(930)父が没したのちは没落して地方にすんだという。元良(もとよし)親王らとの贈答歌が「後撰和歌集」「新勅撰和歌集」などにのっている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む