…変数xの値がaからbまで変化するときに,関数の値はf(a)からf(b)までf(b)-f(a)だけ変化するから,このときのxの値の変化⊿x=b-aに対する関数の値yの変化⊿y=f(b)-f(a)の割合は,である。これは前の例における平均の速さに当たるもので,この値を,xがaからbまで変化するときの関数f(x)の平均変化率という。次に,前の例の瞬間の速さに当たるものとして,x=aにおける変化率を考えるため,bをaに近づけてみる。…
※「平均変化率」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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