平塚新村(読み)ひらつかしんむら

日本歴史地名大系 「平塚新村」の解説

平塚新村
ひらつかしんむら

[現在地名]滑川市小林こばやし

早月はやつき川が形成した新扇状地の扇央部に位置し、南西しば村。村名の由来は南にある平塚村が開発したことにちなむと思われる。藩政初期の成立と考えられるが、正保三年(一六四六)から寛文三年(一六六三)までに一時退転している(出来新村・退転村記申帳)。同一〇年の村御印によると草高三四石、免三ツ七歩(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 肝煎 史料 幕末

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む