年代層序単元(読み)ねんだいそうじょたんげん

最新 地学事典 「年代層序単元」の解説

ねんだいそうじょたんげん
年代層序単元

chronostratigraphic unit

ある地層や岩体を地質年代を基に区分したときの単元。その境界面は同時間面を表し,その単元はある時間的広がりを代表する。各層・岩体の層序関係や含まれる化石などによって識別される。年代層序単元は階層的に区分され,高位から,eonothem,界(erathem),系(system),統(series),階(stage)に分類され,さらにそれぞれを下部(lower)・中部(middle)・上部(upper)などに区分することがある。汎世界的に用いられている年代層序は,主に西欧で確立されてきた年代層序区分を基礎にしており,ある地層や岩体の地質年代を決定する基準となっている。

執筆者:

参照項目:地質年代単元

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む