幸する(読み)さいわいする

精選版 日本国語大辞典 「幸する」の意味・読み・例文・類語

さいわい【幸】 する

  1. ( 現在では「…にさいわいする」の形で用いる ) 都合のよい状態となる。〔観智院本名義抄(1241)〕
    1. [初出の実例]「かくて国司にさいはひしてさかへ給ふにつけて」(出典:御伽草子・六波羅地蔵物語(室町時代物語大成所収)(室町末)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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