幸塚村(読み)こうづかむら

日本歴史地名大系 「幸塚村」の解説

幸塚村
こうづかむら

[現在地名]前橋市幸塚町

前橋城下の北東にあたり、旧利根川の氾濫原の平坦地。南端を桃木(もものき)川が西から東へ流れる。北は下細井(しもほそい)村、西は北代田(きたしろた)村、南は桃木川を境に三俣(みつまた)村、東は下沖之郷(しもおきのごう)。応安六年(一三七三)六月二〇日の大胡秀重請文(長楽寺文書)によれば、「大胡郷神塚村内夏黒在家一宇・田壱町・畠七段」が秀重より長楽(ちようらく)寺(現新田郡尾島町)大通(だいつう)庵に売却されている。康暦三年(一三八一)四月五日の藤原政宗請文(同文書)にも政宗が「大胡郷三俣神塚村」の在家・田畠などの同寺への売却が知られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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