幾何化予想(読み)キカカヨソウ

デジタル大辞泉 「幾何化予想」の意味・読み・例文・類語

きかか‐よそう〔キカクワヨサウ〕【幾何化予想】

数学命題の一。1982年に米国の数学者ウィリアム=サーストン提出。「どのような三次元多様体も、8種類の幾何構造のいずれかに分解される」というもの。2003年にグレゴリー=ペレルマンによって証明された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む