幾雲居(読み)いくくもい

精選版 日本国語大辞典 「幾雲居」の意味・読み・例文・類語

いく‐くもい‥くもゐ【幾雲居】

  1. 〘 名詞 〙 いくつか重なった雲のある所の意から、遠くへだたっているさまを強めていう語。
    1. [初出の実例]「いかばかり空を仰ぎて歎くらむいく雲井とも知らぬ別れを〈よみ人しらず〉」(出典:後拾遺和歌集(1086)別・四九九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む