[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「雲井」の解説 くもい【雲井】 愛知の日本酒。酒名は、中国古典小説集「洞冥記」の「長安東七万里有雲山 山頭有井 雲従中出」に由来し、「雲の出ずる井」の意。大吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒などがある。平成19年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、北錦など。仕込み水は木曽川の伏流水。蔵元の「山忠新家」は明治28年(1895)創業。所在地は愛西市稲葉町江頭。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雲井」の解説 雲井 くもい ?-? 江戸時代後期の遊女。文化(1804-18)のころの人。江戸桜田兼房町の菓子屋の娘。19歳で吉原の金井三左衛門にかかえられる。俳諧(はいかい)を谷素外(そがい)にまなび,また佐々木文山の書風をまなんで楷書をよくした。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例