庄司良朗(読み)ショウジ ヨシロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「庄司良朗」の解説

庄司 良朗
ショウジ ヨシロウ


肩書
衆院議員(政友会)

生年月日
明治12年12月

出身地
静岡県駿東郡原町

学歴
早稲田大学卒

経歴
沼津商業教諭を経て駿東郡会議員、同議長、静岡県会議員、同参事会員。駿豆新聞社長兼主筆、のち静岡朝報を経営した。他に東駿銀行監査役、沼津市畜産組合長も務めた。第15回以来静岡県2区から衆院議員当選3回、政友会に属した。

没年月日
昭和6年6月22日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「庄司良朗」の解説

庄司良朗 しょうじ-よしろう

1879-1931 明治-昭和時代前期の政治家,実業家
明治12年12月生まれ。静岡県会議員をへて,昭和2年衆議院議員(当選3回,政友会)。また「駿豆(すんず)新聞」「静岡朝報」を経営。沼津駿東畜産組合長として県立種畜場の開設につくした。昭和6年6月22日死去。53歳。静岡県出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android