底意地悪い(読み)そこいじわるい

精選版 日本国語大辞典 「底意地悪い」の意味・読み・例文・類語

そこ‐いじわる・い‥イヂわるい【底意地悪】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]そこいぢわる・し 〘 形容詞ク活用 〙 なんとなく意地が悪い。表面的にはみえないが、心の奥ふかくに意地悪さをもっている。
    1. [初出の実例]「先御果報は御父清盛、そこいぢわるいどこんじゃう」(出典:浄瑠璃・孕常盤(1710頃)露のくつわ虫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む