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常盤 ときわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

常盤
ときわ

青森県西部,津軽平野南東部にある藤崎町東部の旧村域。 1889年若松村,徳下 (とくげ) 村,福島村,榊村の4村と合体し常盤村が成立。 1954年富木館 (とみきだて) 村と,2005年藤崎町とそれぞれ合体。岩木川右岸の沖積平野にある。全域が津軽平野の平坦地にあるため,米作が中心であるが,養鶏,養豚も行なわれている。

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デジタル大辞泉の解説

ときわ【常盤】[地名]

京都市右京区双ヶ岡(ならびがおか)の南西、太秦(うずまさ)の北の地名。左大臣源常(ときわ)の山荘があったという。[歌枕
「秋来れど色も変はらぬ―山よその紅葉を風ぞかしける」〈古今・賀〉

ときわ【常盤】[人名]

常盤御前」の略称

ときわ【常盤】[姓氏]

姓氏の一。
[補説]「常盤」姓の人物
常盤新平(ときわしんぺい)
常盤光長(ときわみつなが)

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朝日日本歴史人物事典の解説

常盤

没年:大永5(1525)
生年:文明4(1472)
戦国時代の武家の女性。新納是久の娘。薩摩伊作城(鹿児島県吹上町)城主島津善久の妻。忠良の母。夫善久の死により,善久との間の子忠良への家督相続を条件に,田布施城(金峰町)城主島津運久と再婚。このとき家臣の誓紙も取り付けている。忠良の子貴久は島津本宗家に養子として入り,戦国大名島津氏発展の基礎を築いた。<参考文献>『薩藩旧記』

(田端泰子)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

ときわ【常盤】

愛知の日本酒平成1~5、7、14、15年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。蔵元の「常盤醸造」は明和8年(1771)創業、平成21年(2009)廃業。蔵は名古屋市中川区戸田にあった。

ときわ【常盤】

沖縄の泡盛。酒名は、緑あふれる自然豊かな伊是名(いぜな)島の通称「常盤の島」にちなみ命名。新酒と古酒がある。原料はタイ米黒麹。アルコール度数30%、40%。蔵元の「伊是名酒造所」は昭和24年(1949)創業。所在地は島尻郡伊是名村字伊是名。

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大辞林 第三版の解説

ときわ【常盤】

京都市右京区の地名。双ヶ岡ならびがおかの南西方に位置する。左大臣源常ときわの山荘があったことからいう。⦅歌枕⦆ 「秋くれど色もかはらぬ-山よその紅葉を風ぞかしける/古今

ときわ【常盤】

平安末期の女性。容色にすぐれ、初め近衛天皇の中宮九条院の雑仕。次いで源義朝の妾となって、今若・乙若・牛若(のちの義経)を生んだが、平治の乱で六波羅に自首、平清盛の寵を受けたという。のち藤原長成と再婚。常盤御前ごぜん。生没年未詳。

ときわ【常盤】

姓氏の一。

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日本の地名がわかる事典の解説

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

常盤
ときわ

青森県中南部、南津軽郡にあった旧村名(常盤村(むら))。現在は南津軽郡藤崎(ふじさき)町の東部を占める地域。2005年(平成17)藤崎町に合併。津軽平野の南東部を占め、大部分は水田単作地帯で、一部にリンゴ園がある。近年は養鶏、養豚が奨励されている。また水田を畑に転換して収益の多いスイカ栽培が行われている。旧村域の中央部をJR奥羽本線と国道7号が通過し、弘前(ひろさき)市に近く鶏卵を大量に供給する。[横山 弘]

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