底知(読み)そこしれない

精選版 日本国語大辞典 「底知」の意味・読み・例文・類語

そこ‐しれない【底知】

連体〙 深くて、その底がわからない。そこしれぬ。
放浪記(1928‐29)〈林芙美子〉「私は何か底知れない気うつさを感じながら」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android