最新 地学事典 「底面間隔」の解説
ていめんかんかく
底面間隔
basal spacings
層状珪酸塩鉱物は1:1層あるいは2:1層が主な構成層になって,層間物質とともに繰り返して積み重なり,各種の構造をつくるが,この層面に垂直な方向の単位構造の厚さを底面間隔という。蛇紋石─カオリン鉱物で0.7nm,タルク─パイロフィライトで0.93nm,雲母で1.0nm,緑泥石で1.4nm,スメクタイト・バーミキュライトで1.5nm。
執筆者:上原 誠一郎
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

