座牌(読み)ざはい

精選版 日本国語大辞典 「座牌」の意味・読み・例文・類語

ざ‐はい【座牌・坐牌】

  1. 〘 名詞 〙 禅家僧堂で、各自その座席の上に貼る名札
    1. [初出の実例]「禅家には、不共の名目多く侍り。〈略〉座牌〈サハイ 名札〉」(出典:壒嚢鈔(1445‐46)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む