庸賃(読み)ようちん

普及版 字通 「庸賃」の読み・字形・画数・意味

【庸賃】ようちん

賃仕事をする。〔史記伝〕須賈曰く、今、叔、何をか事とすると。曰く、臣、人の爲に庸賃すと。須賈(こころ)に之れを哀れみ、留めて與(とも)に坐して飮す。曰く、叔一、此(かく)の如きかと。乃ち其の一袍を取りて、以て之れに賜ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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