廂廊(読み)しようろう(しやうらう)

普及版 字通 「廂廊」の読み・字形・画数・意味

【廂廊】しようろう(しやうらう)

ほそどの。渡り廊下。梁・陶弘景〔陸敬游に十賚を授くる文〕樓路嚴、官私行止、竝びに栖憩(せいけい)り。繕の勞、爾(なんぢ)の力に匪(あら)ざる(な)し。今故(ことさら)に爾に四霤(しりう)(四隅に水落ちのある楼閣風の建物)の飛軒、廂側屋を賚(たま)ふ。

字通「廂」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む