廃糖蜜(読み)ハイトウミツ

デジタル大辞泉 「廃糖蜜」の意味・読み・例文・類語

はい‐とうみつ〔‐タウミツ〕【廃糖蜜】

糖蜜1」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「廃糖蜜」の意味・読み・例文・類語

はい‐とうみつ‥タウミツ【廃糖蜜】

  1. 〘 名詞 〙 サトウキビやテンサイ汁を濃縮した製糖原料から砂糖を繰り返して結晶させ、取り出した残りの液。ブドウ糖果糖などを主成分とし、アルコール工業菓子の原料などに用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の廃糖蜜の言及

【糖蜜】より

…このような糖液の総称であるので,砂糖原料や製造法によって固有の名称をもっている。例えば,カンショ(甘蔗)糖工場では,1番みつ,2番みつと区別するために廃糖みつと呼ぶ。ビート糖工場では,ディスカードモラセス,さらに精製糖工場から産出する精製糖みつなどがある。…

※「廃糖蜜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む