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果糖 カトウ

7件 の用語解説(果糖の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

か‐とう〔クワタウ〕【果糖】

果実や蜂蜜(はちみつ)などに含まれる単糖類ぶどう糖と結合すると蔗糖(しょとう)となる。甘みは糖類中最高。左旋性があるので、左旋糖・レブロースともいう。分子式C6H12O6 D-フルクトース

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百科事典マイペディアの解説

果糖【かとう】

化学式はC6H12O6。D-フルクトースとも。植物に最も普通に存在する糖で,代表的なケトヘキソース。果汁,蜂蜜(はちみつ)に特に多い。またショ糖,ラフィノース,スタキオース,イヌリンなどの二糖や多糖は,成分に果糖を含む。
→関連項目

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栄養・生化学辞典の解説

果糖

 →フルクトース

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世界大百科事典 第2版の解説

かとう【果糖 fructose】

甘みの強い果汁,花に含まれ,はちみつにとくに多く含まれる単糖類。ケトン基をもつ六炭糖(ケトヘキソース)で,ブドウ糖と共存して自然界に広く存在する。化学名はD‐フルクトースでC6H12O6の分子式で示される。 ショ糖は果糖とブドウ糖が結合してできた二糖類である。果糖は,ショ糖を酸あるいはインベルターゼ(ショ糖分解酵素)の作用で加水分解して,ブドウ糖から分離して得られている。以前は,キクイモのイヌリンを分解して得ていた。

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大辞林 第三版の解説

かとう【果糖】

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

果糖
かとう

フルクトース」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

果糖
かとう

D-フルクトースのことで、天然にもっとも広く存在するケトース。果実、蜂蜜(はちみつ)に多く、甘味度は糖類中もっとも高いが、ショ糖と異なり、温度で変化し、低温のほうが甘味が強い。またグルコースと異なり、体内での吸収あるいは代謝にインスリンをほとんど必要とせず、糖尿病の場合も利用可能のケースがある。[不破英次]

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世界大百科事典内の果糖の言及

【炭水化物】より

…少糖は単糖が2~20個程度,多糖はさらにそれ以上結合したものである。単糖の例としてはブドウ糖(グルコース),ガラクトース,また少糖の例としてはグルコースが2分子結合した麦芽糖(マルトース),グルコースと果糖(フルクトース)が結合したショ糖(砂糖),グルコースとガラクトースが結合した乳糖(ラクトース)をあげることができる。多糖にはデンプングリコーゲンセルロースなどがある。…

【単糖】より

…このうちD‐マンノースD‐mannose(図(2)),D‐ガラクトースD‐galactose(図(5))が特に重要である。また,ケトン基をもつ糖としてD‐フルクトースD‐fructose(果糖,図(7))が知られている。糖の異性体のうちには,水酸基と水素原子の配置が鏡像の関係にある,すなわちまったく逆の二つの糖の組が現れる。…

※「果糖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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