延べ米(読み)ノベゴメ

デジタル大辞泉 「延べ米」の意味・読み・例文・類語

のべ‐ごめ【延べ米】

代金は後日支払う約束で買い込んでおく米。利息を見込むため割高になるが、転売して急場の入用にあてたりした。
広庭には―を借りて積み重ね」〈浮・椀久一世〉
出目米でめまい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 めまい 出目米

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む