建ぶ(読み)たけぶ

精選版 日本国語大辞典 「建ぶ」の意味・読み・例文・類語

たけ‐・ぶ【建ぶ・猛ぶ・誥ぶ】

  1. 〘 自動詞 バ上二段活用 〙 ( 「ぶ」は接尾語 ) たけだけしいふるまいをする。また、雄々しくふるまう。
    1. [初出の実例]「男建び〈建を訓みて多祁夫(タケブ)と云ふ〉」(出典古事記(712)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む