日本歴史地名大系 「廿木村」の解説
廿木村
はたきむら
- 山口県:岩国市
- 廿木村
寛永二〇年(一六四三)に
「御領分村一紙」には村高四九九石余、うち田高四三〇石余、畠高三八石余、楮高三〇石余とあるが、その後徐徐に増加し、享保一一年(一七二六)には村高五三一石余、家数一〇五軒、人口四六六人、牛五二頭、馬一三頭となっており(享保増補村記)、農業のほか林業・紙業もあって経済状態は良好であった。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
寛永二〇年(一六四三)に
「御領分村一紙」には村高四九九石余、うち田高四三〇石余、畠高三八石余、楮高三〇石余とあるが、その後徐徐に増加し、享保一一年(一七二六)には村高五三一石余、家数一〇五軒、人口四六六人、牛五二頭、馬一三頭となっており(享保増補村記)、農業のほか林業・紙業もあって経済状態は良好であった。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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