弄ふ(読み)イロウ

デジタル大辞泉 「弄ふ」の意味・読み・例文・類語

いろ・う〔いろふ〕【弄ふ/×綺ふ】

[動ハ四]
かかわり合う。関与する。
「例の忍ぶる道はいつとなく―・ひつかうまつる人なれば」〈松風
口出しする。干渉する。
「いふかひなき者のひいでて、―・ふまじき事に―・ひ」〈平家・二〉
言い争う。さからう。
「武藤太も、酒なくてはいかで情を引くことあらん、と思ひて深くも―・はず」〈読・弓張月・前〉
手で触れる。さわる。いじる。→いら
「頭を―・うてみる」〈虎明狂・

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む