弓手の草摺(読み)ユンデノクサズリ

精選版 日本国語大辞典 「弓手の草摺」の意味・読み・例文・類語

ゆんで【弓手】 の 草摺(くさずり)

  1. (よろい)の左脇にある草摺。射向(いむけ)の草摺。
    1. [初出の実例]「御曹司の弓手の草摺を、ぬひざまにぞ射切ったる」(出典:保元物語(1220頃か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む