日本歴史地名大系 「弓斎叢書」の解説 弓斎叢書きゆうさいそうしよ 解説 幕末から明治にかけての郷土史家矢吹正則が収集編著した史料集で、矢吹家蔵。弓斎は正則の号。正則の収集史料と編述からなる。収録数は一〇〇余点。中世から明治にかけての美作地方の史料の一大叢書。主なものは「美作古城記」「森家分限帳」など。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報