引き登る(読み)ひきのぼる

精選版 日本国語大辞典 「引き登る」の意味・読み・例文・類語

ひき‐のぼ・る【引登】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. 引いてのぼる。引いてさかのぼる。
    1. [初出の実例]「おしてる 難波の崎に 引登(ひきのぼる) あけのそほ舟」(出典万葉集(8C後)一三・三三〇〇)
  3. 引いて都へのぼる。
    1. [初出の実例]「しうのため引のほれどもきにあはで使の首をきりはらの駒」(出典:狂歌・雄長老狂歌集(1589))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む