引き着る(読み)ひききる

精選版 日本国語大辞典 「引き着る」の意味・読み・例文・類語

ひき‐・きる【引着】

  1. 〘 他動詞 カ行上一 〙
  2. 衣・夜具などを引きよせて頭からかぶる。頭からからだ全体をおおう。また、無造作に着る。かぶるように着る。
    1. [初出の実例]「こき綾のつややかなるが、いとなえぬを、かしらごめに引ききてぞ寝たる」(出典:枕草子(10C終)三六)
  3. 御簾などをくぐって、頭の方だけを内に入れ、体は押しのけた御簾を着るようなかっこうになる。
    1. [初出の実例]「御簾ばかりはひききてなげしにおしかかりてゐ給へり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)賢木)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む