引こづらふ(読み)ヒコズラウ

デジタル大辞泉の解説

ひこ‐ずら・う〔‐づらふ〕【引こづらふ】

[動ハ四]
ひこじろう」に同じ。
「押そぶらひ我が立たせれば―・ひ我が立たせれば」〈・上・歌謡〉
つかむ。つかむようにする。からませる。
「台には八竜を―・はせたるが」〈太平記・三六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ひこずらう【引こづらふ】

( 動四 )
強く引っぱる。 「をとめの寝すや板戸を、押そぶらひ我が立たせれば、-・ひ我が立たせれば/古事記
つかむ。つかむようにする。 「太鼓の…台には八竜を-・はせたるが/太平記 36

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android