引副(読み)ひきそえ

精選版 日本国語大辞典 「引副」の意味・読み・例文・類語

ひき‐そえ‥そへ【引副】

  1. 〘 名詞 〙ひきそえ(引副)の馬」の略。
    1. [初出の実例]「御車寄の立砂の前に御馬御鞍を置きて引立、同引副は裸馬也」(出典:鎌倉殿中以下年中行事(1454か)正月朔日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む