引扱帯(読み)ひきしごきおび

精選版 日本国語大辞典 「引扱帯」の意味・読み・例文・類語

ひきしごき‐おび【引扱帯】

浮世草子五箇の津余情男(1702)二「信濃八丈の紅裏ひとつまへに、瑇瑁染にふちばへの引しごき帯総分につなぎ」

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