デジタル大辞泉 「弘決外典抄」の意味・読み・例文・類語 ぐけつげてんしょう〔グケツゲテンセウ〕【弘決外典抄】 平安時代の仏教書。4巻10編。具平ともひら親王著。正暦2年(991)成立。唐の妙楽大師著の「止観輔行伝弘決」中に引用された外典を抄録し、注解を加えたもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例