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弥立つ イヤタツ

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デジタル大辞泉の解説

いや‐た・つ【弥立つ】

[動タ下二]いっそうはっきりと決意する。
「大君の御門(みかど)の守り我をおきて人はあらじと―・て思ひし増さる」〈・四〇九四〉

いよ‐だ・つ【弥立つ】

[動タ四]寒さや恐ろしさのために身の毛が逆立つ。よだつ。
「これを聞きて心に怖れをなし、身の毛―・つ」〈今昔・一・六〉

よ‐だ・つ【弥立つ】

[動タ五(四)]《「いよだつ」の音変化。多く上に「身の毛」を伴って用いる》恐怖または寒さのために、ぞっとしてからだの毛が立つ。「身の毛が―・つ話」

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

いやたつ【弥立つ】

( 連語 )
いよいよ心をふるいたたせる。 「大君の御門の守り我をおきて人はあらじと-・て思ひし増る/万葉集 4094

いよだつ【弥立つ】

( 動四 )
恐怖や寒さのため身の毛が立つ。よだつ。 「羅刹国に来たるかと身の毛-・つばかりなり/浄瑠璃・嫗山姥」

よだつ【弥立つ】

( 動五[四] )
〔「いよだつ」の転〕
寒さ・恐怖・緊張感などのために身の毛が立つ。 「恐ろしさに身の毛が-・つ」 「身の毛-・ちて覚ゆ/宇治拾遺 15

出典|三省堂
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