弾性表面波(読み)ダンセイヒョウメンハ

デジタル大辞泉 「弾性表面波」の意味・読み・例文・類語

だんせい‐ひょうめんは〔‐ヘウメンハ〕【弾性表面波】

弾性体表面を伝播する波(表面波)。はじめ地震学の分野で発見され、レイリー波と名付けられた。その後、圧電素子上の波を利用する弾性表面波フィルターなどが考案された。表面弾性波SAWソウ(surface acoustic wave)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む