精選版 日本国語大辞典 「彌勒仏」の意味・読み・例文・類語
みろく‐ぶつ【彌勒仏】
- 彌勒菩薩のこと。未来に必ず仏となるところを捉えていう。
- [初出の実例]「合塔本肆面具
一具涅槃像土〈略〉一具彌勒仏像土」(出典:法隆寺伽藍縁起并流記資財帳‐天平一九年(747)二月一一日)
- [初出の実例]「合塔本肆面具
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...