未来(読み)ミライ

デジタル大辞泉の解説

み‐らい【未来】

現在のあとに来る時。これから来る時。将来。「未来に向けて羽ばたく」「未来都市」
仏語。三世(さんぜ)の一。死後の世。来世。後世(ごせ)。未来世。
主として西欧語の文法で、時制の一。過去・現在に対して、これから実現するものとして述べる場合の語法。動詞の語形変化で示される。
将来用法

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デジタル大辞泉プラスの解説

未来

日本のポピュラー音楽。歌は日本バンド、HY。2008年発売のアルバム「HeartY」に収録。作詞作曲:名嘉俊。

未来

未來社が発行する文芸誌、書誌PR誌。1968年創刊。月刊だったが、現在は季刊発売。書店店頭での無料配布もある。

未来

日本のポピュラー音楽。歌は女性歌手、岩崎宏美。1976年発売。作詞:阿久悠、作曲:筒美京平

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大辞林 第三版の解説

みらい【未来】

時の経過を三つに区分した一つで、これから来る時。将来。 「日本の-をになう青年」
〘仏〙 三世の一。死後の世界。あの世。後世。来世。未来世。
主として西欧語の文法で、動詞の時制の一。過去・現在に対して、動作・作用・状態などがこれから行われるものとして表す表現形式。

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精選版 日本国語大辞典の解説

み‐らい【未来】

〘名〙 (まだ来ない時の意)
※宇津保(970‐999頃)藤原の君「ほとけにたてまつるものはいたづらにならず。らいせ、みらいのくどくなり」 〔法華経‐方便品〕
② これから先の時。現在のあとに来る時期。今より後。将来。当来。
※霊異記(810‐824)上「所以(このゆゑ)に経に云はく、現在の甘露は未来の鉄丸なりといふは、其れ斯れを謂ふなり」 〔顔氏家訓‐帰心〕
③ 物事の最後や限界にいう。これまで。
※歌舞伎・隅田川花御所染(1814)五立「アア、いま降られると未来だ」
④ 主として西欧語の文法で、動詞の時制の一つ。過去・現在に対して、これから実現するものとして述べる場合の語法。→未来形
※変形譚(1946)〈花田清輝〉「これはラテン語の動詞ムトオ(変化する)の直説法所相の単数の未来、ムタボオル(私は変化させられるであらう)にすぎないではないか」

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世界大百科事典内の未来の言及

【時間】より

…例えば,私は〈今〉,外の世界を見,聴き,感じている。それは〈過去〉につながり,また〈未来〉につながる。そうした人間と世界の接点に示される〈今〉〈過去〉〈未来〉の三つの様態を貫くものが時間である,と定義することもできよう。…

【時制】より

…日本語で〈時称〉あるいは〈テンス〉とも呼ばれる。伝統文法では,話者の発話の時点を基準にしてそれを現在とし,前後を過去および未来とするシステムがたてられた。英語でjumped―jump―will(shall) jumpを過去形―現在形―未来形と呼ぶのもそれにならったものである。…

※「未来」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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