彌日異(読み)いやひけ

精選版 日本国語大辞典 「彌日異」の意味・読み・例文・類語

いや‐ひけ【彌日異】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「いや」は副詞。「ひ」は日、「け」は、普通でないこと、変わっていることの意 ) 一日一日ごとに変わるさま。いよいよ日々にまさるさま。
    1. [初出の実例]「山辺には 花咲きををり河瀬には年魚小(あゆこ)さ走り彌日異(いやひけに)栄ゆる時に」(出典万葉集(8C後)三・四七五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 山辺 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む