精選版 日本国語大辞典 「彌頻」の意味・読み・例文・類語 いや‐しき【彌頻】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 動詞「しく(頻)」の連用形に副詞「いや」が付いて一語化したもの ) いよいよしきりに起こるさま。[初出の実例]「いやしきになみうちこすとみえつるはきしの桜の景(かげ)にぞありける」(出典:長能集(1009頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例