きし

精選版 日本国語大辞典 「きし」の意味・読み・例文・類語

き‐し【子】

〘名〙 「あしだかぐも(足高蜘蛛)」の異名。〔十巻本和名抄(934頃)〕

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普及版 字通 「きし」の読み・字形・画数・意味

【麾】きし

さしず旗とり。指揮に用いる。〔唐書、李光弼伝〕其の(郭)子儀に方に代るや、營壘・士卒、麾(あらた)むる無し。而して光弼の一たび之れに號令するや、氣色乃ちすと云ふ。

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【旗】きし

はたと、はたじるし。〔史記、高祖紀〕乃ち張良の計を用ひ、生(れきせい)・陸賈をしていて秦將にかしめ、啗(くら)はすに利を以てし、~秦軍と田の南に戰ひ、疑兵旗を張る。

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詩】きし

奇異激切の辞を以て批判を加える。〔子、賦天下治まらず ふ、詩を陳(の)べん

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識】きし

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使】きし

函を掌る。

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詞】きし

辞。

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視】きし

観。

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識】きし

しるし。

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子】きし

虱の卵。

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刺】きし

そしる。

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【跂】きし

俗を見下す。

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【記】きし

さし物。

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【毀】きし

そしる。

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