当て掻き(読み)あてがき

精選版 日本国語大辞典 「当て掻き」の意味・読み・例文・類語

あて‐がき【当掻・当挊】

  1. 〘 名詞 〙 特定異性を想像しながらする自慰。転じて、むなしいことのたとえ。
    1. [初出の実例]「窺玉簏之一目隙。面々感情振。慰心於当挊之間」(出典:滑稽詩文(16C後‐17C前))

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