当になる(読み)あてになる

精選版 日本国語大辞典 「当になる」の意味・読み・例文・類語

あて【当】 に なる

信用して頼りにすることができる。
石山本願寺日記‐顕如上人文案・天正六年(1578)九月三日「其方よりの番衆は中(あて)に成まじく候へども」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android