当座勘定契約(読み)とうざかんじょうけいやく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

当座勘定契約
とうざかんじょうけいやく

金融機関が当座預金取引先当座勘定に受入れ,その取引先の振出しもしくは引受けた小切手・手形の支払いをその当座勘定で反復継続して行う取引を当座勘定取引といい,この取引に関する包括的な契約を当座勘定契約という。この契約は基本的には,(1) 小切手・手形の支払委託に関する契約と,(2) 当座預金に関する契約から構成されている。

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世界大百科事典内の当座勘定契約の言及

【交互計算】より

…確定残額は独立の債権となるが,契約終了前は次の期間の最初の項目となる。銀行の当座勘定契約が交互計算ともいわれるが,期末の総債権の一括相殺がなく,期間中の債権発生のたびに相殺がなされ,常に残額債権の形で存するので,亜種としての段階的交互計算というべきである。【大塚 龍児】。…

※「当座勘定契約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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